回転用・往復運動用寸法

KS   Xリング

 

KS-X

リング

部品番号

KS-X

リング幅

 

  半径方向のしめ代

みぞの寸法

角面

R

最大直径

すきま

 

S

       最大

深さ

      最小

運動用

固定用

運動用

E1

固定用

E2

バックアップリングなし

F±0.2

バックアップリング1個付き

F±0.2

バックアップリング1個付き

F±0.2

X001

1.02±0.08

0.3

0.35

0.8+0.025

0.75+0.025

1.2

-

-

0.1

0.05

0.115

0.165

X002

1.25±0.08

0.33

0.43

1.0+0.025

0.9+0.025

1.4

-

-

0.15

0.05

0.145

0.245

X003

1.52±0.08

0.30

0.4

1.3+0.025

1.2+0.026

1.7

-

-

0.25

0.08

0.115

0.215

X0041/2

1.02±0.08

0.30

0.35

0.8+0.025

0.75+0.025

1.2

-

-

0.1

0.05

0.14

0.165

X005A

1.50±0.08

0.28

0.38

1.3+0.025

1.2+0.025

1.7

2.6

3.5

0.25

0.08

0.095

0.195

X004-

1.78±0.08

0.31

0.46

1.55+0.025

1.4+0.025

2.0

3.5

5.0

0.25

0.10

X050

0.125

0.275

X102-

2.62±0.08

0.35

0.45

2.35+0.025

2.25+0.025

3.0

4.4

5.8

0.4

0.15

X178

0.165

0.265

X201-

3.53±0.1

0.38

0.53

3.25+0.025

3.1+0.025

4.0

5.4

6.8

0.4

0.15

X284

0.155

0.305

X309-

5.33±0.13

0.51

0.71

4.95+0.05

4.75+0.05

6.0

7.8

9.5

0.6

0.20

X395

0.20

0.40

X425-

7.00±0.15

0.65

0.95

6.50+0.05

6.2+0.05

8.0

10.5

13.0

0.6

0.20

X475

0.30

0.60

 

 

 

 

 注1:半径方向のしめ代の最大/最小は、KS-Xリングの幅及びみぞの深さの公差を考慮して決められており、半径方向のしめ代を最大にしますと、
    シール性はよくなりますが、摩擦が大きくなります。一方、しめ代を最小にしますと、シール性はわるくなりますが、摩擦がちいさくなります。

注2:みぞ深さの値は、油圧装置の標準的な使い方に適合するものです。ピストンが偏心している場合あるいはピストンが座屈する場合は、みぞ
    深さを減らすかあるいはしめ代を大きくして下さい。また、真空あるいは低圧で使用する場合も同様にして下さい。

 

注3:KS-Sリングの材質に膨潤の恐れがある場合には、みぞ幅を最高約15%増大して下さい。